アレイド・ホールセンサ2

取り敢えず、実機の取り付けて計測してみました。
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ウーン、フォーカサー廻りがごちゃごちゃ。
ドローチューブの上についているのが、今回製作したセンサ+表示部です。


計測はマイクロメータ(ミツトヨ 1124SB、 目量0.005mm、測定範囲3.5mm)を併用し、移動はmyFocuserPro2で行いつつ移動量とカウント値をサンプリング。
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赤い部分でセンサエリア切り換え(自動)を行っていて、微妙にその左右で直線の傾きが違います。
緑楕円部はセンサ出力がリニアでなくなってきている部分ですね。(移動量のスパンは約15mm)


- 現状は磁界対策未実施で測定誤差大目
- センサ感度誤差はちょっと無視できない
- センサエリアの自動切り換えは意外と難しい
(A/Dコンバータのサンプリングレートをもっと上げれば別)
- 磁石とセンサ距離の担保が難しい
⇒ 毎回キャリブレーションを行う必要がありそう

またその一方で、
- 電動フォーカサーの1ステップ(約1um)でもきっちりドローチューブが動いている
もっと渋いかと思いましたが、意外と問題なしでした。
- フォーカサーのバックラッシュ
22~23ステップ分で繰り返し誤差も問題ないレベル

⇒ リニアセンサって要らないよね!?


校正の煩わしさや精度を考えると、このプロジェクトは終了ですね。
やはりというべきか、スタディに終わりました。(ちゃんちゃん)

商業ベースに乗せるなら、やはり商品化されている磁気スケール+ホールセンサという選択になるわけですね~。勉強にはなりました!

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この記事へのコメント

kame
2018年04月16日 23:46
お疲れ様でした。(^^;
モーターのマイクロステップの数で、ドローチューブの繰り出し量が確認出来ると言う事が分かったただけでも、十分に収穫と呼べるのではないでしょうか?

・・・難しくてあまり良く分かっておりませんので、違っていたらスミマセン。(^^;
2018年04月17日 07:58
kameさん、
確かに現状で十分だったと確認できたのは良かったです。
以前はステッピングモータでマイクロフォーカサー(1:10)を駆動していて、高速に回したり負荷が大きくなると滑っていました。
現在はギアードモーターでクレイフォード軸を直接駆動するように変更したので、改善したようです。
taki0652371
2018年04月17日 23:42
minerさん こんばんわ
リニアセンサーどうするのかなと思ってたら、なるほどこうなるのですね。自作でこれだけしっかりした造りができるなんて、これで「スタディ」ですか?
こちらも十分勉強させてもらってますので、これからももっと「スタディ」してださいね^^。
2018年04月18日 08:19
taki0652371さん、
起動時にオートキャリブレーションが出来れば使えると思うのですが…。
マグネットとのギャップや傾き、外部磁場の影響も考慮して、実現には多量のサンプリングが必要になります。やって出来ないことはないですが、使わないものを作ってもねという感じです。
それよりホール素子を使う本題が待ってます!

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