反赤を使いこなせ!

アクセスカウンタ

zoom RSS PintAideを使えるようにする!

<<   作成日時 : 2016/06/06 21:45   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

ピント状態の数値化ソフトの、ぴんたんさん作成のPintAideを結構皆さんが使っておられるようですが、
なぜか自分の環境ではうまく動作しないため導入していませんでした。

ピント合わせはバーティノフマスク(割れて引退)、キャリーマスクで行っていて、
おおむね問題ないのですが、シンチレーションがよくないときなどピントの山がわかりにくかったり、
なんだかんだでピントを外していることがあります。
一応、ダイヤルゲージで管理してたりもいましたが、電動フォーカサーの取り付けにより
行き場を失っていました。
また電動フォーカサーで座標管理は出来るのですが、そこはクレイフォード式フォーカサーなので
すべりが出ることもあり信頼性に難ありの状態です。
ダイヤルゲージは小型の物(直径40mm)を発掘してきたので、そのうち取りつけようと思いますが
やはりピントの数値化は必要でしょうということで、何とかPintAideを使いたいということで
調査を実施してみました。

ちなみに自前PCでの動作実績は以下のとおり。
・自宅PC (Win7Pro + 18"モニタ:解像度1280x1024)
PintAideの動作OK

・スティックPC(望遠鏡搭載Win10Pro+7インチモニタ:解像度1920x1200)
PintAideの動作NG (バーティノフマスクの光条検出が効かない)

・8インチタブレットPC (Win10Home+タッチパネル付き8"モニタ:解像度1280x800)
PintAideの動作NG (バーティノフマスクの光条検出が効かない)

NGとなる場合でも、画面左上のごく一部ではうまく検出できる模様。
またこの際に画面に表示される検出点を見ていると、どうも認識させる画像と
PintAide内の座標系がずれている模様。
問題の出ているPCの環境を調べていくと、カスタム解像度設定で200%や150%を
指定していることが判明。
つまり、PintAide自体の画面解像度が、150%や200%拡大になっており、
画面上の解像度とマッチしていないために問題が発生している模様。
これを100%に設定するとうまく動作しました!

画像


ただ7インチでFullHDだと、他のアプリでは文字などが小さすぎて使いにくくなったりして...
影響のない範囲で文字サイズなどを変更してお茶を濁すことに。

画像


取り敢えずPintAideを使っていて気になったところは...
・PintAideのバーティノフマスクモードでは、ピントの誤差がなくなる"0"付近では、
十字線の位置により数値が若干変動して -0.2〜0.2程度の変動することがあるので
PintAideのターゲット位置を動かして平均的な数値を見る必要あり。
反対に絶対値で0.3以上の場合は、十字線の位置による変動はあまりない
・同じ画像でも拡大表示したほうが、誤差も大きく表示されるので検出精度は上がる。
PintAideはPENTAX用のテザーソフトPK_Tether上で使う予定で、
画面拡大スライダー(5段階)の最大拡大から一段戻した4段階目くらいが使い易い。
(最大限に拡大すると、検出精度が安定しない)
またPK_Tetherで拡大、位置あわせを行っておくと、次の撮影コマでも同じ設定となるので
連続して撮影しピントチェックを行う際に非常に使い易い。
(通常のビュワーでは画像を開いて拡大、さらに位置調整が必要だが、それらが一切不要)
・バーティノフマスクの画像は露出不足気味より、オーバー気味のほうが誤差は少ない模様
・フォカサーの往復誤差があるので、基本は重力に逆らう方向に移動してピントチェックを行うのがよさそう
・フォカサーのクランプを締めると、やはりピント位置外れるので要注意。
・DSLR程度なら、電動フォーカサーの保持力のみで問題ない模様。
(あえてクランプを締めなくてもOK)
・電動フォーカサーの2/5step程度の移動単位では、ドローチューブが動かない場合あり。
ある程度の大きさ(50/100ステップなど)を動かして位置決めするほうが望ましい
・ピント中心付近では、5step駆動がちょうどいい感じだが、上記のとおり
ドローチューブが動かない場合があるので、操作方法で回避する。




頑張って、0〜0.1位に調整出来たので、八王子の光害の空でも見栄えのするM13を撮ってみました。
画像


画像の左側の星像が伸びていますが、これは多分スケアリングの問題でしょう。
機材を片付ける際に、カメラ固定のネジの一本が緩んでたのに気付いたので...

CFP200/F800(D=200mm,f=800mm) + MPCC3 + PENTAX K-5 with LPR-N
ISO1600、90secx8枚、DeepSkyStackerでスタック
AdvancedVX + D=60/F4鏡筒+QHY5L-IIM+PHD2でオートガイド
周辺部を若干トリミング


画像

上の画像のトリミング。

スケアリングの問題はありますが球状星団もそこそこ分解していて、やはりピントが合っているのは気持ちいいです。
早くこの新ピント合わせ手法を確立したいですが、梅雨明けまで御預けですかね?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
PintAideを使えるようにする! 反赤を使いこなせ!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる